今はまだ昨日
朝日が昇って朝が始まる
吸い込む空気はまだ夜の匂いがする
何もかもが”終わった”昨日と
これから”はじまる”今日
幸せだった昨日はとても平和で
その余韻に浸るのは簡単だ
でも昨日には触れることすら叶わない
だからボクは心の何処かで昔のキミを思いながら
外見だけは前向きに歩いていく
昨日は何もなかったように明るく振る舞う
昨日が先月、去年、ずっと昔になるまでは・・・