year 2000




風のように

目を閉じればいつも風を感じる
時には激しく、時には優しく吹き抜ける

ボクは風のように生きたいと思う
気ままでなんの束縛もない風のように
でも風は吹き抜けていくだけ
同じところに二度は戻って来られない

一つの街に一度だけ風は吹く
駅を過ぎ大通りを抜け丘の上の学校を目指す
一度だけの出会いをしよう
どんなに時間がたっても忘れない一度だけの出会いを
いつでもキミと共にある風の流れの中で




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